【O-PA ・奥橋伸也選手インタビュー】

O-PA 10番・奥橋伸也選手
O-PA 10番・奥橋伸也(オクハシ シンヤ)  1992年生まれ 171㎝ / 60㎏  

 

 

■O-PA 10番・奥橋伸也選手インタビュー


(インタビュー日時:2015年6月14日関東2部第1節 VS府中アスレティックFCサテライト)


―開幕戦の感想を聞かせてください。―


試合の立ち上がりで、そっこう失点して。

オーパは先制されると、そのままズルズル流れが悪くなることが多いんですけど。

そこで8番の斉藤一真のゴールがあって、前半のうちに僕のゴールも決まって逆転できて。

後半もこの良い流れで行ければ勝てるなと感じていました。


関東リーグに昇格した初戦ということで、凄くメンタルの部分が大切になってくるなと思っていました。

みんなで何とか乗り切れて良かったです。

 

2014年度千葉県1部リーグ優勝 参入戦を見事勝ち抜き、今季関東2部昇格を果たしたオーパ。
2014年度千葉県1部リーグ優勝 参入戦を見事勝ち抜き、今季関東2部昇格を果たしたオーパ。

 

―奥橋選手は昨シーズンまで関西リーグのヴェイル寝屋川でプレーされていましたね。オーパに加入された経緯について教えてください。―


大学を卒業して就職して。その仕事の関係で大阪から東京に移ってきました。

大阪でもずっとフットサルをやっていたので、東京でもどこかでフットサルができないかなと思っていて。

そんな中、オーパという凄く良いチームに出会えて。

このチームに入れたことを今凄く感謝しています。

 

 

 

―対戦相手の府中にはU23大阪府選抜でも一緒だった水田貴明選手(元シュライカー大阪サテライト)がいました。意識はしていましたか?―

 

試合前、この会場に入ったときに会って。

お互い関東に来ていることを知らなかったので、ビックリして。

今日はじめて対戦相手に水田選手がいることを知りました。

試合中、一対一でマッチアップする場面あったんですけど、「そこは絶対取られたらアカンし、抜いてやる!」っていう気持ちで。

凄く意識はしていました。

 

今季、大阪サテから府中サテに移籍加入した水田選手(23番)とマッチアップする場面もあった。
2015年3月に開催された長野オープンU23選抜大会、奥橋選手(4番)と水田選手(5番)は大阪府U23選抜で共にプレーしている。
2015年3月に開催された長野オープンU23選抜大会、奥橋選手(4番)と水田選手(5番)は大阪府U23選抜で共にプレーしている。

 

―サッカー歴・フットサル歴について。―


大阪で小学3年生からサッカーをはじめて、高校までサッカーをしていました。

大学からはフットサルをしたいなと元々考えていて。

色んな大学がある中で、フットサル部がある一番家から近い大学という理由で選んだのが摂南大学でした。

先輩の冨田裕矢さん(現Lucha Brillo )や中田雄介さん(現ヴァクサ高槻)に入団を勧められたのもあって、摂南大フットサル部に入って大学4年間フットサルをして。

フットサル部でやりながら、大阪府3部の社会人チーム・サンセマムに最初入って。

でも、もっと上のカテゴリーでやってみたいと思うようになって、丸山哲平さんのいるヴェイル寝屋川に入団して。

今僕は社会人一年目ですので、フットサル歴は5年になります。

 

2012年に摂南大学フットサル部で全日本大学フットサル大会に出場。冨田裕矢(現Lucha Brillo )、中田雄介(現ヴァクサ高槻)、塩野幸太(現東温K-Luz )、荒木亮(現デルミリオーレ)らと共に全国ベスト4という好成績を修めた。。
2012年に摂南大学フットサル部で全日本大学フットサル大会に出場。冨田裕矢(現Lucha Brillo )、中田雄介(現ヴァクサ高槻)、塩野幸太(現東温K-Luz )、荒木亮(現デルミリオーレ)らと共に全国ベスト4という好成績を修めた。。

 

 

―フットサルをやろうと思ったキッカケは?―


中学生の頃から体格があんまりよくなくて。

ドリブルが好きだったんですけど、ドリブルで相手を抜いても大きいコートのサッカーだと、また追いつかれる、負けるっていうのが僕の中でマイナスイメージというか嫌だなと思っていて。

フットサルは本当に速さが勝負なので、一人を抜いたらそれがもう勝ちに繋がるじゃないですか。

だから高校生くらいのときからずっと、大学に入ったら本気でフットサルをしたいなと思っていました。

 

 


―関西から関東に来てみて、フットサルの違いというのは感じますか?―


関西はどちらかというと、ピヴォ当てでゴリゴリ系のフットサルをするところが多いんですけど。

やっぱり関東はみんなパスを繋いで。

ピヴォに当てて落とす、その速さだったり。

パスの正確性とスピードが求められてるんだなぁと感じました。


あと、もう一つはフェアプレーの多さ。

相手を倒してしまった後は謝るのが当たり前で。

みんなルールはちゃんと守るっていうのが、関東に来て見受けられて。

僕は関西から来て、よくファールとかしちゃうんですけど、そこは反省して直していきたいと思います。

 

 

 

―奥橋選手のストロングポイントは?―


いちばん得意なプレーはやっぱり、ドリブルからのシュート!

右サイドからドリブルで仕掛けてカットインとか、縦突破で右足シュートとか。

そういうプレーが得意だし、ストロングポイントかなと思います。

 

 


―目標にしている選手はいますか?―

 

オーパの中だったら林賢治さん、左利きで縦突破してのシュートとか凄いです。

関西だったら、元ヴェイルで今はリンドバロッサにいる村橋幸憲選手。

凄く周りが見えていて、ちょっとの足の振りだけで凄く速いパスが出せて。

スルーパスも凄くて、ヴェイルにいるときから目標にしていた選手です。

あと、ヴェイルで一緒にプレーさせてもらった元Fリーガーの丸山哲平選手にもずっと憧れています。

 

 

 

 

―今季の目標について。―

 

もちろん関東1部リーグへの昇格!!

それと選手権でも全国へ出て、オーパの名前を全国に広めること。


個人の目標としては、今オーパに加入して一年目で年齢的には若い方だと思うんですが、年下の選手たちを引っ張りながら上の人たちを支えてあげられるような存在になること。

もちろん得点源にもなりたいし、チームの盛り上げ役にもなりたいし、泥臭くディフェンスもして。

チームの為に全てをこなせる選手になっていきたいと思います!